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2021年振り返り


いやいや、12月ってホントに忙しないですね。

何とか年内にもう1回ブログを更新しようと思いながら残り10時間を切っています。滑り込み…

2021年の始まりとともにジワジワと感染者が増え、東京オリンピックパラリンピックは開催できるのか? ワクチン接種は始まるのか? と世の中がざわざわしましたが、それも随分前の事のように感じられます。

さて、今年を振り返って・・・

春からピアノ発表会の準備を始め、8月に無事開催するまで、今年の半分は発表会の事が頭のほとんどを占めていました。
今回生徒数は少なめで、ヴァイオリンの伴奏もなかったにも関わらず、生徒さんの曲が大きくなっているので毎回のレッスンが思ったよりハードになりました。

秋はその緊張感から解放され自分の本番のウエイトが重くなり、いくつかのステージでの本番でやっと楽器と頭と身体がつながって来たなぁ!と新しい感覚を得られました。

指導面では導入の指導法・使用テキストをかなり大幅に刷新し、そのタイミングで数名の新しい生徒さんをお迎えできました。実践してみて良い手応えを得ています。
こちら、ホームページの内容も更新しないといけませんね。

この数年、乾いた大地が水を求めるようにインプット、インプットが私の中のテーマでした。それは御木本メソッドの勉強であったり、あるいは音楽以外の興味あるものだったり。
「世の中インプットするだけじゃダメ、発信してこそ価値がある、一億総インフルエンサー!」みたいな時代の流れに自分の方向性はちょっと違うのか、と不安になる事もありました。

そんな私も最近やっとアウトプットしたい、という気持ちが自然と湧いてきたのです。
子育ての一段落、というタイミングも良かったのでしょう。

来年はあまり得意とは言えなかったアウトプットにも力を注いでいく年になりそうな予感。
演奏やそれに伴い勉強した事、指導で気づいた事、失敗した事など発信し共有する事で自分にも学びが返ってくると信じて。
こうしてブログに書き残して(自分へのささやかなプレッシャーにして)2021年締めくくりとします^ ^

では、皆さま佳いお年を。