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2022年はバロック~ウィーン古典派の年でした

あけましておめでとうございます

 

昨年、振り返ってみるとウィーン古典派、それに先立つバロック期、特にバッハに関する学びが大変深まった年でした。


 

4~7月 バッハ インヴェンション連続勉強会


8月 古典調律でバッハを弾く会


9月 アンサンブル講座聴講 ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ


10月 ジュゼッペ・マリオッティ先生マスタークラス受講 ベーゼンドルファー東京


10月 ジュゼッペ・マリオッティ レクチャー&コンサート聴講 モーツァルト


11月 イギリス館にてミニコンサート ベートーヴェン ソナタOp109他


11月 ジュゼッペ・マリオッティ レクチャー&コンサート聴講 ベートーヴェン 


12月 庄司紗矢香(vn.)&ジャンルカ・カシオーリ(フォルテピアノ)リサイタル を聴きに京都へ


12月 ジュゼッペ・マリオッティ レクチャー&コンサート シューベルト


ざっとあげてみると、こんな感じで聴いて、学んで、弾いての繰り返し。

中でも劇的に自分の中で変化を感じたのはマリオッティ先生のマスタークラス。


マリオッティ先生のレッスン、そして3回のレクチャー&コンサートはみんなに教えたいような、逆に誰にも教えたくないような(笑)

叡智の詰まったものでした。

今でも思い出して震える!


それまでのアンサンブル講座やバッハの勉強会があったからここに繋がった感もあり、何事も階段状の成長ではなく、長い潜伏期間を経て学びの量が限界点を超えたところですっと壁をこえるんだなぁ、とも思えた。


今年はまず1月末から山田百子先生にモーツァルトのヴァイオリンソナタのレッスンをして頂く機会が到来、またまた実践でどのような変化が起こるか期待半分、緊張半分の1月1日。